2018年上半期面白かった映画ランキング
「こういうのあったなぁ」とか「これ面白かったなぁ」と振り返える為にも、2018年の上半期に観た映画を面白かった順に並べようと思います。
上半期に観た映画は合計で33本。(去年は42本なのでちょい少なめ)
ベスト10は長くなっちゃうのでベスト5にします。
僕が今年観た作品を並べるので2018年以外の作品も含まれます。
そこはご理解くださいm(_ _)m
No.5 さよならの朝に約束の花をかざろう
家族の大切さを描いた作品は多々ありますが、母親と息子の関係性を描いた作品で
ここまで響いた作品はこの作品ぐらいだと思います。
母親の苦悩を自分の母親と照らし合わせ、
「俺のお母さんもこんな風に悩んでた時期があったのかなぁ」とか、
年を重ねる度に息子の中で変化していく心理描写と自分を照らし合わせて、観てる最中に実の母親に対して申し訳なさを感じたりもしました。
いい話だなというだけではなく今まで気付きもしなかった事に気付かせてくれた作品です。
No.4 悪女
4位は打って変わって韓国のアクション映画「悪女」です。
FPSとTPSを瞬時に切り替えるカメラワークや、血みどろで殺意全開の
アクションは始まりから終わりまで常に僕をエキサイトさせてくれました。
過剰なグロさだと感じる人もいるかもしれませんが僕はこれぐらいの表現の方が
そのキャラクターの感情を表現する上で必要なものなのではないか?と思います。
予告やあらすじを見る事なく本編を観たわけですが見なくて正解だった作品です。
No.3 アベンジャーズ インフィニティウォー
3位はMCU(マーベルシネマティックユニバース)の集大成である
「アベンジャーズ インフィニティウォー」です。
予告からしてただならぬ「今回はやばいぞ」感が出てましたが、実際それは嘘では
ありませんでした。毎年マーベルは新しいヒーロー映画を世に出しています。そしてこういった1つの集大成と言える作品でもしっかりヒーロー達1人1人に見せ場を作り、1つの物語としてまとめ上げたのは本当に凄いです。次回作の展望を全く想像させないラストもとんでもないです。
No.2 リズと青い鳥
第2位は「リズと青い鳥」です。
とてもゆったりとしたテンポで進む映画だったのですが、
1つ1つのシーンが綺麗で、つい見とれてしまうような雰囲気がとても素敵でした。
高校生活最後のコンクールを前に、卒業したら離れ離れになってしまうという気持ちを2人の対照的な主人公を中心に描いた事で時に明るく時に寂しい気持ちにさせてくれて、
見終わった後の満足感がとても高かった作品です。
No.1 イコライザー
映画『イコライザー』予告編 2014年10月25日(土)公開
そして第1位は「イコライザー」です。
4年前の作品になってしまうのですが、個人的に最高にかっこいいアクション映画でした。中身こそよくある俺TUEEE系の映画ですが、普段は気さくなホームセンターの従業員だけど戦闘時には血も涙もない冷酷さを持った最強の工作員に変わるメリハリに目を奪われました。
作品の空気感を一瞬にして変える演出を持ち合わせつつ、ダレる事なく最後までソリッドな物語だったのが最高でした。
今年の10月には続編にあたる「イコライザー2」が公開されるのでとても楽しみです。
というわけで以上が僕の2018年上半期映画TOP5になります。
どれも強くオススメ出来る作品だと感じてるので
ぜひぜひ空いた時間にでも観てほしいです。
下半期は「ザ・プレデター」や「ヴェノム」、そして「イコライザー2」と楽しみな映画を控えつつも、まだ見ぬ面白い映画に出会える気がします。
でわでわ。